8年ぐらいそれなりに真面目にクラリネットと向かい合ってたので、まあまあ吹ける。練習場所の確保がダルくてサボりがちだけど。
最近は有名なエチュードさらったり、四分の一音運指表を集めたり、グリッサンドの練習をしたり、重音奏法の資料調べたりしてる。技巧、好き。
持ってるクラリネットはB♭クラリネット。Bってのはアレだ、ピアノのシ♭の音が基準音ってことだ。Bと言えば当然♭の方なんだが、一応♭をつける習わしだ。H(ハー)がナチュラルなのが悪いよ。もちろんソプラノクラリネット。 運指の方式はベーム式、ベームさんが作ったフルートの機構...に影響を受けてクローゼ(教則本の人)とビュッフェ(ビュッフェ・クランポンの設立者)が作った機構ですね。
世界的にも国内的にもふつーのクラってことですよ。吹奏楽とクラシックができてジャズもできる楽器ですね。万能。道を外れない限りは。
道、外れたいんですよ。
1/4音出したいんですよ。安定しません。楽器が強制的に442Hzに戻してくるので逃げれません。
逃げ先はあります。トルコで使われてるクラリネットです。トルコでは伝統的に53平均律から音を選んで調を構成するようで、12音の世界とは全然違うことをしているようです。 経緯はよく知らんのですが、なぜかトルコではクラリネットをトルコの音階で使うようです。そしてフランス系のクラリネットとは全然違う発展をしたようで、アルバート式という他では聞かない方式の指使いです、ドイツで使われているエーラー式と似てるとか。ちなみになぜか基準音はG。
あちこちの説明を見る限り、アルバート式(&エーラー式)はベーム式よりキーのないトーンホールが多くて音孔を半分開けたりできて間の音が作りやすい...と書いてありますが...嘘だなこれ。ベーム式でもキーリングついてるだけでホール空いてるので。キーリングもアルバートだと一箇所無いだけで。音程操作のしやすさと指使いの差は多分関係ないっすね。内径とかキーメカニズム使った音程補正とか口周りの仕掛けとかそっちが支配的でしょうよ。トーンホールはどの方式でも操作できるし実際ベームでも簡単にグリッサンドはできる、見様見真似ですぐできるからやってみな。
で、アルバート式のGクラリネットに興味が出てくるわけですが、ぜーんぜん売ってない。通販輸入ガチャするかドイツかトルコあたりに直接出向くかしないと買えなさそうです。 困る。移動費だけで楽器買えちゃうって。
色々調べた結果、エーラー式のGクラリネットなら国内の楽器店でも保証付きで買えそうで、いい感じに吹いている動画も見つけたのでこれを買えないか考えている。50万円ぐらいしそうだなぁ...。もし70万とかなら現地行って気合で買って修理は...サトテクとかに泣きついたらやってくれるんかなぁ...。ドイツならなんとか行けないこともないが修理のたびに行くのは無理。


















